2014/7/30~8/1の3日間、東京江東区の“東京ビックサイト”で開催された、「PVJapan2014/再生可能エネルギー展2014」を見学してきた。昨年も見学したが、今年は小型水量発電の展示が少なかった気がしました。太陽光発電(Solar Proto Voltaic)はPV Japanと別途名称がつくように一番多くの展示がされていました。
展示内容は太陽光発電、風力発電、海流発電、小型水力発電、地中熱利用(発電ではなく地中と大気中の温度差を利用したヒートポンプによる暖房)が有り、また太陽光の利用として発電ではなく市民団体による“ソーラークッカー(太陽熱を利用した調理器)”に利用機器等も展示されていました。また出展はNEDOの様な国の法人、大手メーカー以外に、NPOや市民団体も出展していました。
[太陽光発電]
[次世代太陽光発電(太陽を追ってパネルの向きを発電に最適な向きにする機構付)]
[DYIソーラー発セット(LOOOP:ブロックの組み合わせで設置が簡易にできるタイプ)]
[NPO,市民団体による展示]
[自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP)]
以上となります。
最近は市民団体がクリーンな自分たちの発電所を作ろうという話も増えてきました。太陽光、小型水力、風力による発電や今回市民団体が展示した自然エネルギー利用のソーラークッキングや温度調節等の方法も拡大してゆけばと思っている次第です。
自然エネルギー利用、再々可能エネルギーの展示会は他に暮れに行われます「エコプロダクツ」にも多数出展されます。こちらも期待したいです。